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記事サッカー
2025.08.08
#セレッソ大阪
#公認スポーツ栄養士
#田中駿汰
INDEX
朝食(クラブハウス)
・納豆、白ご飯、スクランブルエッグ、味噌汁、魚
・納豆は苦手だったが、プロになってからパフォーマンス向上のために摂取するようになった
昼食(クラブハウス)
・肉・魚・煮卵などをバランスよく摂取している
・食欲がなくても白ご飯は多めに摂る
夕食(自宅)
・奥様が副菜(野菜のおかず)など栄養バランスを考慮して準備したもの
・食べやすい麺類(特にうどん)を活用し食事量が落ちないように工夫している
・水分の摂りすぎによる満腹感に注意している
・試合前日はエネルギー源である炭水化物を多めに摂る
2025年4月:左ひざ負傷 → 約2か月のリハビリ → 6月復帰
・初めての大きなけが
・食事は、けが前後で特別な変更はせず、普段通りを心がけた
・けがを前向きに捉え、落ち込むことはなかった。そのため食欲が落ちることはなかった。
・田中駿汰選手の食事は、シンプルながら栄養バランスがとれている
・夏は、水分補給と食事のバランスを維持することが大切。
・補足:飲水量を抑え、食事量を確保するために体の深部体温(体内の温度)を下げるアイススラリーなどを活用。
・毎回運動前後に体重を測り(運動前後の体重減少は脱水や熱中症予防の観点から体重の2%以内と考えられている)、適切な水分補給量を決めておく。
※アイスラリーとは、微細な氷と水溶液を混ぜたもの
田中駿汰選手が活用しているうどんは糖質摂取に効果的。